古布遊び ~たのしい手しごと~

20160919134518-0001ヒロモリ家初の持ち込み企画!

鈴鹿及び県内の4名の古布を使ったクラフト作家さんの作品展です。

期間中はワンデイレッスン(5名限定)や、物販も行います。

そちらに合わせて、ヒロモリ家も急ピッチで整備中です。

見違えるようになったヒロモリ家の展示空間を、ぜひご覧ください。

開催日時:平成28年10月28,29,30日 10:00~16:00(最終日のみ15:00まで)

会場:ヒロモリ家
   鈴鹿市白子一丁目10-6

出展作家:水野準子・中川泰子・上原志ま代、高島五百子

◆美遊布(びゆうふ)プロフィール

鈴鹿市・四日市市・桑名市在住の4人が古布好ききっかけで意気投合し、それぞれが得意とする古布のリメイク作品を持ち寄って地域の展示会に出品。これまで亀山美術館をはじめ、津のレストランや鈴鹿のカフェ、亀山の古民家で、古布、ちりめん等の展示を5回開催。

◆メンバー プロフィール

〇上原志ま代(うえはら しまよ) 鈴鹿市在住 68歳
・約15年前から染色を始め、古布を活用した柿渋染を行う。
・身近な自生雑木であり、高級つまようじの原料である「クロモジ(黒文字)」の魅力を地域の幅広い世代に知っていただきたいという想いで活動している。
・三重県事業(美し国おこし・三重)のパートナーグループ(色と香りのセラピー)として、平成22年から26年まで活動。クロモジを使った様々な製品(クロモジの香りと地域の温泉を原料とした化粧水、香水など)を開発・販売。
・近年は古い大漁旗の柿渋染やクロモジを活用した薬用酒・薬膳茶・酵素づくりを行っている。

〇水野準子(みずの じゅんこ) 四日市市在住 67歳
・50歳の頃より、現在の布には無い布の風合い、色、柄、手ざわりの暖かさに魅せられて、ちりめん人形や小物を作り始めた。
・同じ趣味のグループで鳥羽賓日館、亀山美術館、津、鈴鹿の展示場、四日市文化会館などで展示会を開催。
・自宅で手作り教室を月2~3回開いている

〇中川泰子(なかがわ やすこ) 桑名市在住 61歳
・小学生の頃から、刺しゅう、人形作りを始める。
・編物、和裁、テディベアの制作を経て、約20年前より古布を使った小物を作り始めた。
・四日市の文化会館で毎年、人形展をする。

〇高島五百子(たかしま いほこ) 鈴鹿市在住(愛知県出身) 64歳
・幼い頃から制作することが好きで、20年前からは布を中心に扱う。
・1人暮らしなので、楽しみながら自由制作している
・現在、愛知県内2ヶ所で展示販売を行っている。