第8回のワークショップは、先月に引き続き、土間の復旧でした。
前回1日で出来るかと思ったのですが、材料の数量を計算すると思った以上の量で、2回に分けることにしました。
今回の材料はセメント25㎏が4袋、砂20㎏が8袋、砂利20㎏が12袋、なかなかの量です。
作業したのはBlanc-Coメンバー3人でしたが、見学に3名来てくださいました。
ようやく地域でも「あの空き家だったところで何かしてる」とウワサになってきているようですね。
コンクリートをフネで練っては、通り庭の土間の、下水配管のために溝斫りされたところに流し込み、3時間ほどの作業で、とうとう入口の外の土間まで到達。
わずか3時間ですが、コンクリート練りはけっこう体力を使います。
ところで、今回はこんな試みも。
メンバーによる、DIYレクチャー動画です。
松原さんにコンクリートの練り方を説明してもらいました。
コンクリートをコテで均し、乾いたら、またコテで仕上るのですが、その前に、前回の続きの「ネコの足跡」風アート(?)を。
石を埋め込んだ後、メンバーで唯一「コテが使える男」山野くんが、仕上げて復旧工事完了!
まだまだ直すところはたくさんありますが、これからは直しながらも、以前から考えていたような、新しい展開をしていこうと思います。
それはイベント会場として、持ち込み企画などを募集することです。
今後のヒロモリ家の展開に、ご期待ください。
(宮崎)