2016年1月22日(金)10:00~14:00
下水接続工事のために、溝斫り(写真のような状態)されていた土間を、コンクリートを流し込んで復旧する作業を行いました。
すでに練ってある生コンクリートを、ミキサー車で持ってきてもらえば、作業としては早いのですが、体験を兼ねて、手で練ってみることに。
今回はメンバー4人で作業を行いました。
まずはホームセンターに行き、セメント25kgを3袋と、砂20㎏を6袋、砂利20㎏を9袋購入。
これで全部の土間を復旧するために必要な材料の半分です。
思ったより多いですが、とりあえずまずはやってみることに…
舟にセメントを袋半分と、砂を一袋、砂利を一袋半を入れます。
約1:2:3の割合です。
それらをある程度、スコップや左官鋤で空練りしておいて、ホースで水を入れます。
水を入れすぎないように、少しずつ入れながら混ぜて、適度な固さになったら、溝のところに流し込みます。
鏝で高さを調整して、また次のコンクリートを作る、という流れです。
…というのは、私、宮崎がやった工程ですが、途中でメンバー山野くんが実演。
砂とセメントだけで、十分に撹拌しておいて、水を入れてモルタルを作り、そこに砂利を入れるといいということでした。
材料を全て使い切ると、予定通り半分ぐらいの範囲に、コンクリートの流し込みが出来ました。
セメント3袋分は、4人で交代で混ぜても、けっこう重労働でしたが^^;
ある程度コンクリートが乾いたら、仕上げに鏝で押さえて完了です。
でも、普通に仕上げるだけでは、つまらないので、一緒に買ってきた庭石を使って、ちょっとしたアートを。
乾く前に、石を埋め込み、模様を作りました。
何の模様にするか迷いましたが、以前、ここに猫が出入りしていたことを思い出し、コンクリートが乾く前に、猫に歩かれたという感じで、足跡風にしてみることに。
Yukaさんにデザインしてもらいました。
仕上の鏝押えは、唯一それが出来る、山野くんにしてもらいました。
いつも頼れるオトコです。
残りの作業は、来月行います。
ご興味ある方は、体験、または見学に来てください!
(宮崎)