2015年8月11日(火)9:00~17:00
会場:ヒロモリ家
参加者はBlanc-Coメンバー4人と、一般の方2名、有償でお願いした大工さん1名でした。
床貼りはDIYで行う予定なのですが、今回は下地工事であり、ちょっとメンバーの手におえない可能性があり、また地盤の沈下や、建物のゆがみなどを一緒の直すチャンスでもあるため、大工さんに来ていただくことにしました。
まずは先週、畳を処分した床の部分の下地板、大引き、束を解体。
こちらはプロでなくとも出来るので、バールやくぎ抜きを借りて、みんなで作業しました。
床の解体が終わると、レーザー墨出し器を使い、高さを測定。
高いところと低いところがあり、そのまま床を貼ると、ひずみが目立ってしまうため、一部ジャッキアップなどを行いました。
窓の下枠が反っていたところも、束の木を切って調整。
だいたい気になるところを直してから、下地のベニヤを乗せる掛け(かけ)を取りつけました。
床の作業はそのあたりまででしたが、並行して、中庭の草取り、道路に面した窓の、格子と建具を取り外し、洗浄も行いました。
床下の地面が見えて、窓を解放したことで、隠ぺいされていた部分の風通しにもなり、建物によりよい環境になってきたと思います。
心配していた白蟻の被害はありませんでした。
次回も引き続き、床組み作業を行います。
下地のベニヤと、仕上げのフローリングを貼る時点で、参加募集をさせていただきたいと思っておりますので、ご参加よろしくお願いします。
(宮崎)